2007年 12月
パラダイス・ナウ (2005) [2007-12-31 19:16 by mark_darcy]
痴漢男 (2005) [2007-12-30 17:00 by mark_darcy]
プレステージ (2006) [2007-12-30 16:49 by mark_darcy]
【書評】 いざさらば我はみくにの山桜 【歴史】 [2007-12-27 21:07 by mark_darcy]
富沢幸光 海軍少佐 [2007-12-25 19:24 by mark_darcy]
先人の言葉 【 学徒出陣 】 [2007-12-25 19:08 by mark_darcy]
【書評】 マンガ日狂組の教室 [2007-12-23 19:16 by mark_darcy]
戦艦大和の最期 乗組員八杉康夫の証言 [2007-12-21 00:30 by mark_darcy]
荊の城 (2005) [2007-12-19 21:04 by mark_darcy]
BBC 世界に衝撃を与えた日 4 ~ヒロシマ~ [2007-12-17 21:59 by mark_darcy]
【書評】 平和の国のネバーランド 【コミック】 [2007-12-16 22:02 by mark_darcy]
【書評】 シベリヤ抑留兵よもやま物語 【歴史】 [2007-12-15 22:00 by mark_darcy]
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イーブックオフで本を買う [2007-12-13 21:47 by mark_darcy]
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ディア・ピョンヤン (2005) [2007-12-04 19:07 by mark_darcy]
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2007年 12月 31日
パラダイス・ナウ (2005)
パラダイス・ナウ
監督 ハニ・アブ・アサド
出演 カイス・ネシフ、アリ・スリマン
評価 8 ★★★★★★★★
 イスラエル占領地のヨルダン川西岸地区の町ナブルス。幼なじみサイードとハーレドは、この地区の他の若者同様、希望のない日々を送っていた。そんなある日、サイードはヨーロッパで教育を受けた女性スーハと出会い互いに惹かれ合う。しかしその矢先、彼とハーレドは、自爆志願者をつのるパレスチナ人組織の交渉代表者ジャマルからテルアビブでの自爆攻撃の実行者に指名されるのだった。
http://www.uplink.co.jp/paradisenow/

神風特別攻撃隊と同列に語りたくないのではあるが共通する点があることも確かだ。
それは自爆テロ犯も特攻隊も狂信的信者ではなく普通の若者であったこと、
そして祖国や家族、愛するものを護るために矛を執った者だということ。

DVDなのに吹き替えしか収録されていない。
本作は吹き替えで観た方が絶対良い。
これはアラビア語を話す得体の知れない連中ではなく、我々と同じように悩みもし恋もする人間だと認識できるからだ。

テロという行為は肯定しないが、彼らの思いは理解できる。

# by mark_darcy | 2007-12-31 19:16 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2007年 12月 30日
痴漢男 (2005)
痴漢男
監督 寺内幸太郎
出演 柳浩太郎、長澤奈央、磯山さやか
評価 6.5 ★★★★★★
映画化に続いてドラマ化もされるなど大きな話題を集めた『電車男』に続く“2ちゃんねる”発のラブ・ストーリーをまとめた同名原作を映画化。ひょんなことから痴漢に間違えられたオタク大学生が、相手の女性に恋をしてしまい、2ちゃんねるの住人たちのアドバイスを頼りに自らの想いを成就させるべく奮闘するさまを描く。
痴漢男まとめサイト

非常にチープな作りで演技が下手だが、演技が下手なのが逆に良かったのかもしれない。

長澤奈央、この映画の中で一番輝きを放っていた。

# by mark_darcy | 2007-12-30 17:00 | 映画 | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 30日
プレステージ (2006)
プレステージ
監督 クリストファー・ノーラン
出演 ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン
評価 8 ★★★★★★★★
 19世紀末のロンドン。華麗かつ洗練されたパフォーマンスで魅せる“グレート・ダントン”ことロバート・アンジャーと、天才的なトリックメイカー“ザ・プロフェッサー”ことアルフレッド・ボーデン。2人のマジシャンは、修業時代から互いを認め合いマジックの腕を競い合っていた。しかし、アンジャーの妻が脱出マジックに失敗して命を落とすと、その原因がボーデンにあったことから、アンジャーは彼への復讐に取り憑かれていく。そんな中、ボーデンはサラと出会い幸せな家庭を築く。一方のアンジャーも、美しく優秀なアシスタント、オリヴィアを得て、その華麗なステージが評判となる。しかし、2人の確執は一層激しいものとなっていくのだった。。
誰にも負けないマジックに拘るばかりに人生を狂わされた男の物語。

将棋ファンの中にもこんな連中はいる。何かに魅了され飲み込まれた人間の哀れさがよく出ている。
あのラストだからこそ、一層哀れだ。

# by mark_darcy | 2007-12-30 16:49 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2007年 12月 27日
【書評】 いざさらば我はみくにの山桜 【歴史】
いざさらば我はみくにの山桜
靖国神社 編
評価 7 ★★★★★★★
表題の「いざさらば我はみくにの山桜」は、桜花搭乗員として、九州南洋上にて戦死された緒方襄命の時世の上の句で「母の身元にかへり咲かなむ」と続く。
特攻隊員志願の決意を聞かされた母三和代さんは、今生の別れに子の任地に赴き、一夜を語り明かして次の歌を詠む。
「うつし世のみじかきえにしの母と子が今宵一夜を語りあかしぬ」
そして、帰宅した母の鞄にそっと入っていたのが前記の辞世であった。散り逝かんとするわが子をみて、どこに悲しまぬ母がいようか。
しかし、この母はなお子の潔さをめでんとして、
「散る花のいさぎよさをばめでつつも母の心はかなしかりけり」と読むのであった
(「表題のことば」より)

ペンを擲って戦場に散った学徒のご遺書などを元に、時代の肉声を後世に伝える血涙のドキュメント。

第1部 出陣譜
      戦没学徒御祭神を没年月日順に配し、御遺書や日記を含む解説。

第2部 資料
      神霊(みたま)安かれ(自由記述ノート)
      山岡荘八[最期の従軍]
      用語解説(南雅也)
      史料展示御祭神一覧

ただただ涙止まらず御霊安かれとただ祈りぬる
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# by mark_darcy | 2007-12-27 21:07 | 本/書評 | Trackback | Comments(0)
2007年 12月 25日
富沢幸光 海軍少佐
富沢幸光 海軍少佐
神風特別攻撃隊第十九金剛隊
爆装零戦に搭乗し比島マバラカット基地を出撃、リンガエン湾にて戦死
海軍第13期飛行科予備学生
北海道第二師範学校 北海道出身
昭和20年1月6日没(満22歳)


お父上様
お母上様   

 ますます御達者でお暮らしのことと存じます。幸光は闘魂いよいよ元気旺盛でまた出撃します。

 お正月もきました。 幸光は靖國で二十四歳を迎へることにしました。 
靖國神社の餅は大きいですからね。 (中略)

 父様、母様は日本一の父様、母様であることを信じます。お正月になつたら軍服の前にたくさん御馳走をあげて下さい。雑煮餅が一番好きです。ストーブを囲んで幸光の思ひ出話をするのも間近かでせう。

 靖國神社では、また甲板士官でもして大いに張り切る心算です。母上様、幸光の戦死の報を知つても決して泣いてはなりません。靖國で待つてゐます。 きっと来て下さるでせうね。

 本日、恩賜のお酒をいただき感激の極みです。敵がすぐ前に来ました。 私がやらねば、父様、母様が死んでしまう。否、日本国が大変なことになる。 幸光は誰にも負けずきつとやります。 (中略) 

 母上様の写真は幸光の背中に背負ってゐます。母上様も幸光と共に御奉公だよ、いつでも側にいるよ、と言って下さつてゐます。心強いかぎりです

# by mark_darcy | 2007-12-25 19:24 | 英霊の言乃葉 | Trackback | Comments(0)
2007年 12月 25日
先人の言葉 【 学徒出陣 】

「死へと旅立つ若者たちの表情は誇り高く気高かった。ドイツと戦っていたソ連兵士の表情と、遊就館で見た日本の兵士の表情は全く違っていました。日本の若者の顔は義務を果たそうとしている勇気ある人々の悲壮な表情でした。民族性と文化の違いは明かです。大和魂が理解できたと思いました。青年たちがあんなにも素晴らしい顔をしている日本の民族は、強い精神を持つ民族だ、と改めて実感しました。」
ガリーナ・ドウトウキナ女史(ロシアの雑誌編集長)
雑誌「東京人」平成6年2月号「モスクワっ子の東京印象記」より
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1356673

# by mark_darcy | 2007-12-25 19:08 | 先人の言葉 | Trackback | Comments(0)
2007年 12月 23日
【書評】 マンガ日狂組の教室
マンガ日狂組の教室
大和 撫吉(著)
評価 8 ★★★★★★★★
今、学校が危ない! 日教組(日本教職員組合)が引き起こしている「教育テロ」の実態がマンガでわかる!!

◇あらすじ
瀬良中学に転校してきた村上宏一は始業式で驚くべき光景を目にする。そこでは、君が代の斉唱を拒否して日の丸を引き裂く過激な教師や生徒たちが学校全体を牛耳っていた。彼らは我が物顔で自虐的な歴史教育、行き過ぎた性教育、ジェンダーフリー思想を子どもたちに押し付けていた。そんな状況を打ち破るべく、新任教師の桜井旭が立ち上がった。彼は校内にはびこる偏向教師たちを次々に論破して、子どもたちを惑わせる諸悪の根源に迫る。果たして、偏向教育の背後に潜む黒幕とは? 子どもも親も知らなかった教育界最大のタブーに、真っ向から斬り込む野心作がついに登場! 教室で起こっている"教育テロ"の実態を暴く!!

知っていることばかりなので自分は読む必要のない本であったが危険分子が居ることを知る上で有意義な本。

基地貝サヨク教師に洗脳される前の中学生が是非読むべき本。

いつだったか
彼女「日本軍ほど残虐な軍隊はないんだよ!」
私「それは嘘」
彼女「小学校の時の○×先生が嘘ついてたって言うの!」と激昂
私「先生は歴史の専門家ではないんだし先生の言うことが全て正しいとは限らないよね」

このように小さい時に刷り込まれたものが大人になっても残ってしまう。
こんな人を1人でも少なくする為にも正しい認識を広めなければならない。
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# by mark_darcy | 2007-12-23 19:16 | 本/書評 | Trackback | Comments(0)
2007年 12月 21日
戦艦大和の最期 乗組員八杉康夫の証言
戦艦大和の最期 乗組員八杉康夫の証言
評価 7 ★★★★★★★
日本の象徴として魂と最高の技術をもって、建造された「戦艦大和」。「大和」とは一体何だったのか? 本作では「大和」の真実の能力を徹底的に分析。 建造から沈没までの一生を追い、その「実像」に迫る。また、大和乗組員であり、映画「男たちのYAMATO」のモデルとなった八杉康夫氏のリアルな体験をまた、インタビュー、そして再現ドラマで収録。さらに「天一号作戦」の全容を最高のCGを駆使して再現、「大和の最後の戦闘」をリアルに描く。開戦から終戦までの歴史、「大和」の一生など「大和」の全てを知るハイビジョン・ドキュメンタリーの決定版。

八杉康夫氏の経験したこと思ったことをそのまま描かれており偏った史観が入っていない点は評価したい。

大和の凄さはその小ささだという。
これだけの威力を持った主砲を持ちながらこれだけ小さく作れたことがエンジニアの誇りだそうだ。

生まれた時は世界最高峰だった。

ロンドン海軍軍縮会議で軍艦を減らされた日本は航空機を大量に生産する。
このことが真珠湾攻撃で大戦果をもたらす。
当時、航空機が戦艦を沈めるなどと、どこの国も考えていなかった。
この真珠湾攻撃での成功は、大艦巨砲主義の終焉をももたらした。
なんという運命の悪戯。

大和ミュージアムの艦長が言うんだよね
大和には優れた点、反省すべき点、両方備えている。だから意味があるんだと

# by mark_darcy | 2007-12-21 00:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2007年 12月 19日
荊の城 (2005)
荊の城
原作/サラ・ウォーターズ
監督/エイスリング・ウォルシュ
出演/サリー・ホーキンス、ルパート・エヴァンス、エレイン・キャシディ
評価 8 ★★★★★★★★
19世紀半ばのロンドン。17歳になる孤児スウは、下町の故買屋の家に暮らしていた。ある冬の晩、彼女のもとに顔見知りの詐欺師リチャードがやってくる。スウのスリの腕前を見込んで、彼はスウにある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その巨額の財産をそっくりいただこうというのだ。スウの役割は、令嬢の新しい侍女。スウはためらいながらも、話に乗ることにする。スウが侍女として入った城館には令嬢モード、彼女の伯父と使用人たち。モードは親しい友人もなく、蔵書狂の伯父の手伝いをして暮らしていた。他に話し相手もいないそんな環境で、同じ年のスウとモードが親しくなっていくのは当然のことだった。その背後で、冷酷な計画を進めていようとも。計画の行方は?二人を待ち受ける運命とは?
WOWOWで鑑賞。

ネタばれになるので詳しく書けないけど、見事に騙された。
それも一度ではなく二度。

前後半、合わせて三時間あるが、面白いのであっと言う間だ。
BBCは良い仕事しています。

後半はかなり端折ってるんじゃないだろうかと思う位急展開だった。

# by mark_darcy | 2007-12-19 21:04 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2007年 12月 17日
BBC 世界に衝撃を与えた日 4 ~ヒロシマ~
BBC 世界に衝撃を与えた日 4 ~ヒロシマ~
BBC製作
評価 5 ★★★★★
1945年8月6日
広島市に投下された原子爆弾は、戦争という状況下で初めて使用された原子爆弾である。3日後に長崎にも落とされ、その結果、日本は降伏し、第二次世界大戦は終了した。本編では、原爆投下を決断した、エノラ・ゲイの操縦士や乗組員、また広島の住民たちの視点から原爆投下の1日を語る。

●アメリカ人は、日本の本島に攻め入った場合の犠牲者は100万人と予測していた
●広島は、従来型の爆弾による空爆を受けておらず、原子爆弾の効果を測るには理想的な目標地だと考えられた
●この核爆弾は「リトルボーイ」と呼ばれ、20億ドルのコストがかけられ、TNT火薬にして2万トンの爆発威力を持っていた
●原爆投下の前日、4機のB29爆撃機が離陸時に滑走路で墜落し、結果、エノラ・ゲイが使用された
●離陸時の核爆発の危険性を最小限にするため、それまでに試されたことはなかったが、上空での装填がなされた
●天候状況によって目標地が確定された。もし広島が曇りであれば、小倉と長崎が代わりに選ばれていた
●予測された死者の数は、その都度、変化したが、合計(放射能による長期の効果を含む)約20万人におよぶだろうと考えられた

解説通りの内容。
日本人の痛みや苦しみは伝わってこない。
日本がもう戦争遂行能力を失っていて停戦工作していたことなどは描かれていない。
敗戦を認めるのが遅れた日本にも落ち度があるが、原爆を投下するまでもなくいずれ日本は白旗を揚げていた。

日本人は死を恐れず戦うから原爆投下が必要だったと言い訳しているが、そりゃ当時欧米に植民地支配されていた国々を鑑みれば護国の為に死に物狂いで戦うだろうよ。
戦争に負けることは亡国を意味するんだからね。

# by mark_darcy | 2007-12-17 21:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)


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